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2020年5月18日
半月板損傷

半月板とは、膝のクッションの役割を果たしている軟骨の一種です。

体重をかけた状態で曲がった膝に異常な回旋(ひねり)が加わり、半月板が大腿骨と脛骨の間に挟まり損傷を受けるケガです。10代、20代の若年者ではスポーツによるケガで引き起こされることが多く、中高年では立ち上がりや無理な動作をして膝をひねった際に生じることが多いです。

受傷直後には膝関節の隙間部分に痛みが生じ、損傷部位によっては腫れることがあります。半月板が関節に挟み込まれて膝が伸ばせずに固まってしまう、ロッキングという状態になることも特徴的です。症状としては、階段昇降やしゃがみこみなどの運動時に生じる痛みや、膝のひっかかり感やクリックです。膝をひねる、伸ばす動作に加え、正座が困難になります。

『治療法紹介』

まずは可能な限り半月板を温存する保存療法を実施します。

保存療法は、痛み止めや理学療法(ストレッチや筋力トレーニングなど)、インソール処方などが挙げられます。保存療法でも改善しない場合は手術療法の適応となります。損傷の種類(縦・横・水平断裂など)や重症度、血流が豊富で半月板の修復が見込める部分(レッドゾーン)と、滞っている部分(ホワイトゾーン)のどこが損傷しているか、などにより治療法が異なります。損傷した部分を切除する部分切除術、切れた半月板を縫い合わせる縫合術があります。当院では連携がある手術ができる病院への紹介状を作成することができます。また、術後は当院で運動器リハビリテーションを行うことができ、術後のフォローもできます。