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2020年5月14日
変形性股関節症

原因は、先天性股関節脱臼の後遺症や股関節の形成不全、外傷が主なものです。はじめに軟骨がすり減り始め、最後には骨の変形をきたします。主な症状は歩行時の脚のつけ根の痛みです。症状が進むと変形が生じ、股関節の動きも制限され、靴下を履く動作や爪切りが困難になります。近親者に先天性股関節脱臼や股関節疾患の方がいる場合には股関節形成不全の可能性があります。

『治療法紹介』

痛みや関節の変形が強くない場合や、手術を希望しない場合は保存療法が行われます。

保存療法の方針としては、体重のコントロール、杖の使用、歩行量の調節(基本的には減らす)、理学療法等での股関節周りの筋力トレーニングなどが含まれます。痛み止めの服用やシップの使用なども有効ですが、痛み止めを多用して長距離歩行や無理な仕事を行うことは関節の破壊を進行させてしまうので注意が必要です。

保存療法でも軽快しない場合は手術療法が選択され、状態にもよりますが股関節の形成術や変形が高度な場合には人工関節置換術を行うことがあります。当院では連携がある手術ができる病院への紹介状を作成することができます。また、術後は当院で運動器リハビリテーションを行うことができ、術後のフォローもできます。