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2020年5月14日
背骨の圧迫骨折

背骨の椎体(本体)に軸方向(上下方向)の圧迫力がかかり起こる骨折です。強い外力がかからない場合でも骨粗鬆症があると普段の生活動作でも折れてしまうことがあります。特にもろくなってしまうとくしゃみをするだけでも折れることがあり、骨粗鬆症がある方は特に注意が必要です。

『治療法紹介』

保存療法と手術療法に分けられ、多くの場合はまずは保存療法を行い、コルセットを装着し骨の癒合を待ちます。基本的には骨のつぶれ(圧潰)がこれ以上ひどくならないように防ぐことが目的になり、つぶれた骨が元に戻る事はありません。ただし、痛みは骨のつぶれ自体と直接関係するわけではありません。多くの場合は、骨のつぶれがひどくならないような動作方法を気をつけていれば、痛みは落ち着いてくることが多いです。必要に応じて内服薬などの痛み止めを併用し痛みのコントロールを行います。

骨のつぶれがひどい場合や神経症状(しびれや異常感覚など)がある場合には手術療法を検討することがあります。椎体増幅形成術という手術があり、つぶれてしまった背骨に特殊なセメントを注入し、膨らませて固め骨の安定性を高めるといったものです。当院では連携がある手術ができる病院への紹介状を作成することができます。また、術後は当院で運動器リハビリテーションを行うことができ、術後のフォローもできます。