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2022年3月07日
シェノー(シェヌー)装具 導入開始しました

側弯症とは、脊椎のねじれ変形を伴った側弯のことをいいます。
その多くが特発性側弯症であり、原因不明であることが多いとされています。

 

装具療法の目的
当院では保存療法(手術以外)が適応の方に対して、装具療法と運動療法の両輪で治療・リハビリを進めていきます。

 

装具療法の目的は側弯の進行を防ぐことです。
一般的に装具の適応は、側弯の程度を表す「コブ角」が20°~ 45°と言われています。
装具の装着時間に比例してその効果があらわれます。身長が伸びる第二次成長期は、側弯が進行しやすい時期なので装具療法はとても大切です。
装具を装着する期間は、骨の成長や身長の伸びが緩やかになる頃まで、最終的にレントゲンで側弯の進行が認められなければ医師の判断により装具療法は終了となります。

 

シェノー(シェヌー)装具とは
患者様のレントゲン写真と体形を3Dスキャンしたデータにより製作した装具です。
側湾症の問題部分に働きかけコブ角の矯正を目的とした装具です。軽量かつコンパクトな作りになっており、装着後1カ月程度で効果が出現するとされています。
世界では主流になっている装具で、日本で取り扱っている医療機関はまだ少ないのが現状です。
当院では医師が患者様とそのご家族様と十分に治療方針を話し合った上で、シェノー(シェヌー)装具を作成しています。(保険適応です)

シェノー(シェヌー)装具のご希望、ご検討されている方へ

シェノー装具の処方は医師の判断が必要となります。ご希望、ご検討されている方はまずは診察にお越しください。診察で医師と患者様とそのご家族様と十分に治療方針を話し合った上で処方することになりましたら、採型日の日程調整をいたします。

 

診察は以下のURLからご予約可能です。

当院HP

→こちらをクリック

診察の予約ページ

→こちらをクリック

 

 

装具の作成は、採型、仮合わせ、お渡しの3段階で行います。

採型時には姿勢を3Dスキャンするため、白の無地の水着またはブラトップのような体のラインがはっきりわかるものをご用意いただきます。

採型と仮合わせ、仮合わせとお渡しの間は通常2週間いただいています。

装具装着後のフォローがありますのでお渡し後、最低でも半年は月に1回以上、診察とリハビリにお越しいただける方に作成しております。

 

装具作成にかかる費用は約15万円(現金払い)になります。保険適応のため完成後に申請していただき、保険負担割合によって返金されます。3割負担の場合、約5万円の負担になります。また義務教育就学児医療費の助成の対象になります。