
【研究課題名】
「思春期特発性側弯症に対する装具療法と理学療法併用による臨床的効果について:湘南義肢式シェノー装具を用いた5症例」
【研究の目的】
本研究は、思春期特発性側弯症(AIS)の患者に対して行われた保存療法(湘南義肢式シェノー装具と理学療法の併用)が、背骨の湾曲(コブ角)や体幹のねじれ(ライモンディ角)に与える影響を明らかにすることを目的としています。
【研究の対象となる方】
2020年1月から2025年6月までの間に、当院で側弯症と診断され、湘南義肢式シェノー装具と理学療法を受けた10~18歳の患者様が対象となります。
【使用する情報】
診療録に記載された年齢、性別、コブ角、ライモンディ角、Risser sign、装具装着時間、理学療法の有無・内容、運動歴、筋力・柔軟性等の評価結果などを使用します。
【情報の取扱い】
収集された情報は匿名化され、個人が特定されることはありません。研究成果は学会や論文等で公表されることがありますが、氏名などの個人情報が公開されることは一切ありません。
【研究の実施期間】
2025年6月から2026年3月を予定しています。
【研究責任者】
荒川整形外科リハビリテーションクリニック 理学療法士 黒石涼太
【問い合わせ・拒否の申し出】
本研究へのご自身の情報の利用を希望されない場合は、下記までお申し出ください。申し出があった場合、その方の情報は本研究には使用いたしません。
【連絡先】
荒川整形外科リハビリテーションクリニック リハビリテーション科(担当:黒石)
電話:03-5604-9485
メール:ryota_kuroishi@arakawa-seikei.com
受付時間:電話 月・火・木・金9:00~13:00、14:30~18:30
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