
令和7年度全国高校総体(インターハイ) 競泳競技帯同報告
大会期間:令和7年8月16日~8月19日(前日練習含む)
会場:ひろしんビッグウェーブ(広島市総合市民プール)
帯同チーム:東京都立駒場高等学校水泳部
参加生徒:男子選手7名・女子選手5名・マネージャー女子2名
参加種目
8月17日
男子4x100mフリーリレー36位
女子4x100mフリーリレー15位
8月18日
男子50m 2名参加出場
予選5位→決勝8位・予選40位
8月19日
男子4x200mフリーリレー38位
トレーナー活動について
対応件数:4件
詳細
全身:1件 疲労を取りたい・決勝に向けて整えたい
肩:1件 左肩の痛み改善
腰:1件慢性痛改善
手関節:1件 ドライランドエクササイズで生じた痛み改善
対応内容
全身1件:筋のマッサージ・体幹と四肢を含めた安定性と協調性トレーニング
肩1件:関節モビライゼーション・体幹との安定性トレーニング
腰1件:筋のマッサージ・体幹の安定性トレーニング
手関節1件:関節モビライゼーション・手関節可動域訓練
所感
昨年も同チームのインハイ出場に伴いトレーナー帯同し、その際は選手控え場所に同席しトレーナー活動を実施した。
本年は大会本部へトレーナー活動申請を通してトレーナーブースの使用許可も得たことで、ブース内に簡易治療ベッド1台・ストレッチマット2枚を敷いたスペースで活動を行うことが出来た。その結果、効率的かつ選手にとってより快適な環境でトレーナー活動を提供することが出来た。
大会期間が長期に渡り選手のコンディションも変化していく中で、万全の体に整えてレースに臨む準備をすることの難しさを改めて実感した大会帯同となった。
今回の経験を今後に生かすために、日々の臨床業務の研策に励み、チームや選手へ還元できるよう努めていきたい。
令和7年8月23日 荒川形外科リハビリテーションクリニック理学療法士
東京都立駒場高等学校水泳部トレーナー・コーチングスタッフ 久保亮輔