2019年3月29日
第2回通所リハビリテーション内覧会
3月13日(水)に第2回通所リハビリテーション内覧会を行いました。
今回も地域包括支援センターや居宅介護支援事業所からケアマジャーの方々に御来院頂きました。
当院の通所リハビリテーションの流れを実際に体験して頂きました。
体験では、『浴槽のまたぎ動作ができるようになりたい』という希望を持った方を想定した、個別リハビリ・自主トレーニング・集団トレーニングを行いました。
個別リハビリでは、股関節の屈曲可動域改善を目的とした関節モビライゼーションを行いました。
自主トレーニングでは、リハビリの発想で開発されたピラティスの機器を使うことで股関節曲げる動きを機器の補助を使いながら練習しました。
集団リハビリでは、股関節を曲げる動きを取り入れたサスペンショントレーニングを行うことで、下肢や体幹の筋力トレーニングになります。
一人ひとりの目標が達成できるよう、それぞれの方にに必要なリハビリを提供しています。
第2回目は通所リハビリテーションが実際に始まってからの内覧会ということもあり、より具体的なイメージを伝えることができたかと思います。
今回の内覧会でケアマネージャーの方々から質問等を頂いたことを生かして、今後より良いリハビリが提供できるよう精進して参ります。