2018年7月06日
院内研修会
第2回エコー検査機器院内研修会を行いました。
客観的な評価に基づいて効果的な運動療法を行うために、エコー検査機器も必要であると当院は考えています。
大学講師の指導のもと、第1回目ではエコー検査機器の基本的な操作方法や画像処理の診方について行いましたが、第2回目ではより実践的なエコー検査機器の操作方法等について研修を行いました。特に、エコー検査機器で腹式呼吸を行なった際の腹横筋の収縮などを確認しました。実際にエコー検査機器で確認すると、インナーマッスルである腹横筋だけを収縮させるのは、それほど力はいらないことが改めてよくわかります。この経験を患者様の治療にも活かしていけるよう、精進して参ります。