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2021年1月14日
シーバー病

踵骨(かかと)に生じる骨端症で、学童期、特に8〜12歳の男子にみられます。体操や剣道などの素足で行うスポーツや、サッカーなどで長時間の走行をし過ぎると踵骨骨端部(かかとの端)に発生します。ジャンプやランニングなどで、かかとへ直接の圧迫力とアキレス腱や足底腱膜(足の裏のすじ)の張力がかかることにより、循環が悪くなり発症します。骨端部の骨化は女子で7〜8歳、男子で10〜11歳で始まり、15〜18歳で完成するとされています。症状はアキレス腱のかかと付近を中心にした運動時のかかとの痛みになります。X線所見(骨端核の硬化像や亀裂・分裂化)は健常側にもみられるため、骨の硬化像(硬くなり白く写る)や亀裂・分裂化があっても診断の決め手にはならず、症状の特徴などから総合的に判断します。1〜2年で自然治癒するとされています。

『治療法紹介』

治療は保存療法が中心になり、手術が必要になることは多くありません。

保存療法としては、アキレス腱のストレッチや踵部の少し高い靴を履くなど、アキレス腱張力(張り)の軽減を図り、痛みの軽減を図ります。